お遍路会館へのご寄付
募集について
四国巡礼88箇所巡りのお遍路さんのために設置されたお遍路会館。年間十数万人がお遍路さんとして四国を巡礼されています。最近では観光化が進んだお遍路ですが、私たち観音御光之会では本来のお遍路の概念を大切にして、お遍路さんのために「憩い」の場をご提供したいと考えております。
現在では観音様をお祀りして、礼拝のできる環境を整え、説法を施すなどお遍路さんに大変喜んでいただいております。
毎年お遍路さんが増えている現状から、より多くのお遍路さんに、より便利にご利用頂くために施設の拡張と機能性を高めてまいりたいと考えております。どうぞ皆様のお力添えを頂きますようよろしくお願いいたします。
お遍路会館へご寄付頂く意義
情けは他人の為ならず。巡り巡って己が為。
ブリティッシュコロンビア大学 エリザベス・ダン博士のハッピーマネー(幸福になるためにお金の使い方)の中で、「他人に投資する」というものがあります。その原則に従って「誰かのためにお金を使うと、自分の幸福度が増す」というのです。
つまり、寄付は困った他人のためではなく、自分を幸せに導くということです。また、天台宗の開祖最澄は「自利とは利他をいふ」という言葉を残しています。利他の実践がそのまま自分の幸せという教えなのです。
みなさん、すすんで寄付をしましょう。「徳」すなわち「得」を得るために。
お遍路会館
お遍路さんは心の安らぎを求める旅、自分を向上させる旅で、そしてお寺にある観音様に手を合わせ徳を高める旅なのです。
お遍路会館は、巡礼者の旅のお手伝いをする休息の宿、憩いの場所なのです。また、同じお遍路さん同志の触れ合いの場でもあります。
現在、観宝寺のお遍路会館の施設はまだまだ貧弱であります。皆様のご協力で少しでも立派な会館になるようご寄付をお願い致します。
富士観音水への
ご寄付について
観宝寺の静岡にある教区には霊峰富士の水が湧き出ています。これを「富士観音水」と名付け、霊峰富士の大いなる恵みに対して毎日、朝・昼・夕と観音経、般若心経、光明真言をお唱えし皆様の幸福と長寿をお祈りしております。 古より人々から霊山として仰がれてきた富士山。そこにあるだけで人々の心を動かす山。そこにあるだけで人々の心を癒やす山。その富士山は様々なものを育んでおり、それが草木、樹木、土壌、水と言えるでしょう。特にこの土壌は大切でありこのかけがえのないものを守っていかなければなりません。本来ここに自生している樹々も含めてその保全のために、温かいご支援を頂きたいと考えています。
霊験あらたかなる富士山
静岡県と山梨県に跨る富士山。標高3,776.12m、日本最高峰の独立峰で海外にも知られる日本を象徴する山です。
古来霊峰とされ、多くの信仰を集めてきました。富士山修験道の霊場として登拝されるようになり、現在では富士山麓周辺を含めて内外より多くの観光客が富士を訪れるようになっています。
祈りと共にある富士観音水
観宝寺の静岡教区に湧きいづる「富士観音水」は霊験あらたかなる富士山の恵みの水として長い年月を刻んでいます。富士観音水には毎日、朝・昼・夕と観音経、般若心経、光明真言をお唱えし皆様の幸福と長寿をお祈りしております。
富士観音水を仏水と捉え、大切に守り、富士山の環境汚染防止や土壌改良していきたいと考えます。
富士観音水へご寄付頂く意義
誰もが日本の象徴として古くから信仰を集めてきた富士山。その自然の恵みを大切にするのは至極当然のことです。自然環境に負荷をかけている私たち現代人は、富士山の自然を大切に維持して後世へ伝えていかなければなりません。富士山の伏流水である「富士観音水」を通して富士山の自然を見つめ直し、特にその土壌の保全のために尽力してまいりたいと考えております。信仰心を含めてこれらの考え方にご賛同頂くことはとても意義のあることです。現在湧き上がる天然水は300年ほど前に浸透した水であるといわれています。はるか時をかけ湧き上がる命の水を大切に、そして恵みを下さった観音様へ感謝をしてまいりたいと思います。
土壌が侵されつつある富士山
世界遺産に登録された富士山ですが、近年観光客の急増により富士山が汚れてきています。マナーと言ってしまえばそれまでなのですが、現状を考えると具体的な対策を講じないといけません。
観宝寺では土壌改良を軸として自然環境保全の一助になればと考え、これが富士観音水を守ることと考えております。
空き家ご寄付のご案内
観宝寺では空き家のご寄付を広く募集しています。ご寄付いただいた空き家は様々な災害で被災された皆さんへの住居の提供や道場の開設などに活用させていただいています。現在では被災された方の仮設住宅は次々と縮小されその後の生活に暗い影を落としています。そんなみなさんの一助となればと考えています。
また、ご自身がお持ちの土地・家屋の処分に困られている方も多くいるのが現状です。土地・家屋などを引き継ぐ人がいない、あるいは相続のためにいろいろと悩まれている方など様々です。
私たち観音御光之会は、土地・家屋などの空き家を活かすすべとして空き家のご寄付を通じて社会貢献したいと考えています。
新たな法律の施行
2015年5月26日より、空き家の放置を取り締まるための法律「空き家対策特別措置法」が施行されました。 空き家放置の取締は、現在大変厳しくなり「空き家対策特別措置法」による処罰は
一、空き家の固定資産税が6割に増額される
一、自治体が所有者を特定し、強制的に解体を命じられる
となっています。
地域の自治体が有害な空き家だと判断したものが、処置の対象となります。
このような事態になる前に、一刻も早く対策を考えるべきです。
★観宝寺へのご寄付 当会では空き家を有効に活用し、地震など災害による住宅困窮者など、空き家を提供する他有効に利用さ せていただいています。
観宝寺へご寄付頂く意義
情は他人の為ならず。巡り巡って己が為。 ブリティッシュコロンビア大学 エリザベス・ダン博士のハッピーマネー(幸福になるためにお金の使い方)の中で、「他人に投資する」というものがあります。その原則に従って「誰かのためにお金を使うと、自分の幸福度が増す」というのです。
つまり、寄付は困った他人のためではなく、自分を幸せに導くということです。
また、天台宗の開祖最澄は「自利とは利他をいふ」という言葉を残しています。利他の実践がそのまま自分の幸せという教えなのです。
みなさん、すすんで寄付をしましょう。「徳」すなわち「得」を得るために。
生前寄付のご案内
その名の通り、ご存命の時にご寄付を頂くことを指します。空き家に対する法律や税金などの対策で、すぐに寄付をするという方法が一般的です。
土地・家屋の寄付というと難しそうに感じますが、まずはお気軽にご相談いただき、その上で当会の専門家(弁護士)が親切丁寧にご説明いたします
遺贈のすすめ
遺贈とは、一般的に生前に遺言書を書くことによって自分の財産を相続人あるいは第三者に与える行為を言います。これは「財産のすべてを◯◯に遺贈する」あるいは「財産の1/2を◯◯に遺贈する」と言ったような包括遺贈と、「◯◯市◯◯町◯◯番地の土地を◯◯に遺贈する」と言った特定遺贈があります。
また、遺贈に類似するもので「死んだら◯◯に財産を贈与する」と言った契約を、贈与する人と贈与を受ける人との間で書面で締結しておくものがあります。これを死因贈与といいます。
いずれにしましても、お亡くなりになられた後にご寄付を頂くことの意思表示と言えるでしょう。
この点についても、お気軽にご相談いただき、その上で当会の専門家(弁護士)が親切丁寧にご説明いたします。